愛すべき退屈な日々


by miura_ira
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1.28; フランスの人と過ごす休日

1月28日 フランスの人と吉祥寺で休日を過ごしました。

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会った時、プレゼントと言われフランスの人から和菓子をいただきました。フランス人にとっては当たり前かもしれませんが、こういうちょっとした気遣いが、とても嬉しいです、どうもありがとうございます!! とてもおいしくいただきました、ごちそうさまでした。

イルカッフェでランチをした後、井の頭公園へお散歩。英語なので理解できないこともたくさんありましたが、たくさんお話をしました。外国の人と私たち日本人では時間の流れが違うように感じることがあります。彼はワーキングホリデーで来ているので、今年の7月にフランスに帰るそうです。彼の故郷はパリから200km程南西にあるSaint-Jean-de-Monts。海と森が近くて、ゴルフとサーフィンとボートを毎日していたとのこと。なんと健康的なんだろう。とてもいいところだそうで機会があれば、行ってみたいと思いました。また、彼の職業はフランスではパティシエで、今はキュイジニエ(料理人)。もともと実家がレストランのようで、自分の仕事(料理)が大好きだからこれからも料理の仕事を続けたいって言ってました。「自分の仕事が好き」って自信を持ってそう言えるのってうらやましい。私は、仕事を好きとは言えないから・・・。なんか、いろんなことを考えさせられました。

井の頭公園はあまりにも寒かったので、暖かい場所に行こう、ということになり前回会った時に彼が行きたいと言っていたカラオケに行くことになりました。カラオケなんて前の職場の社長に連れて行かれてから行ってないので、10年ぶりくらい。今のカラオケがどうなってるかわからなかったのでちょっと楽しみでもありました。結構お客さんが入っているんですね。

外国の方とのカラオケは初めて。なんというか、おもしろい。音痴?というかメロディーにあっていないというか、ふざけているのではないんだろうけど、相当笑えました。彼は日本語は片言なので、英語の歌を。一緒に歌える歌は一緒に。The Doors「Light my fire」,Guns N' Roses「Sweet Child O' Mine」など。そして、彼がフランスの歌を発見!!!ポルナレフー
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Michel Polnareff。あの有名な「トゥー・トゥー・プマシェリ、マシェリー」 の人です。「Tout, tout pour ma chérie」。もちろん、「Love me, Please love me」も歌ってもらいました。フランス語ってなんて素敵な響きなんだろう・・・うっとり(歌にではなくフランス語に 笑)。そして、フランスの人に歌ってもらえるとは夢のようです。

フランスの人と過ごす時間はとても楽しいのですが、英語で話さなければいけない、っていうストレスからかあまり食欲がなく、疲れることがあります。カラオケで帰ろうと思ったのですが、彼はアルコールが飲みたいから居酒屋へ行きたいと言うので、付き合うことに。そこで自分が英語がうまく話せないからいやだ、と話すと、「でも、今日は1日英語で話すことができたよ」って言ってくれて。確かに、そうなんですよね。メチャクチャな英語でも、たった1日ですがずっと英語で話していると、何かしら出てくるようになります。習うより慣れろなのかもしれませんね。それに、言葉がわからないから相手の言わんとすることを理解しようとする姿勢も、外人の方とだからあるのかもしれません。そして、iPhoneに度々助けられました。特に、英辞郎on the WEB(私はiPhoneのアプリを使用)は使いまくりで、非常に助かっています。

映画の話になり、驚いたのは彼がいちばん好きな映画を私も好きだったこと。「Les Valseuses」(バルスーズ)1974年のフランス映画ですが、私はこの映画を見たのはリバイバルされた1995年でした。10歳以上も年下の彼と同じ映画が好きというのはちょっと嬉しかったです。いつ見たのか聞いたのに忘れてしまった・・・たしか15年前って言ってたのかな、でもフランスの人は成熟している方が多いと聞きますからねー。
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PCのスペックが上がってからは、DVDを買うことはまずないですが、この映画は大好きで当時DVDを買いました。他、パンフレットも、サウンドトラックも持っています。
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当時のチラシもあった(笑)人におすすめできる映画ではないけど、個人的にはとても好きな作品です。特に、音楽が素晴らしい。もうだいぶ見ていないので、久しぶりに見てみようと思います。

あと感じたことは、断捨離ができているということ。いつも同じ服だし(でもとてもシンプルで素敵)お財布(?)も、ボロボロ。物持ちがいい、というか物に執着していない。あまりにも物があふれている日本の消費文化が恥ずかしい。フランス人に出会って、ますます断捨離熱が高まることになりました。
※物にはお金はかけないけど、飲食代・交際費は惜しまないようです。

あとこんなことも言っていました。日本人はお金を欲しがるけど、フランス人はそうではない、と。(もちろん、全てのフランス人が、ということではないとは思いますが)でも、東京(日本)で生きていくにはお金がかかるんだよ、って言ったら「そうだね、それはわかる」って言ってました。でも彼の言っていることもわかります。私も、お金がなくても楽しめる、お金がなくても生きていける人(=お金がなくても平気と思える人)になりたいと思います。実際、私もなるべく買わない習慣を心がけていて、1月は今日で終わるけど、今月は食事・交際費・食材・贈り物などマストなもの以外の出費をしなかったです。すごい!!今後も続けていければいいけど・・・

それにしても、日本で縁があってフランスの方に出会い、フランスの文化や風習に触れることができ、本当によかったと思います。
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by miura_ira | 2011-01-31 17:44 | 日記、日常