【パリ旅行】2010.9.26; Marché aux Puces de Saint-Ouen<Dauphine>
2010年 11月 29日
9月26日
サン・トゥアンの蚤の市(クリニャンクールの蚤の市)、続き。
Vernaison地区を後にして、Dauphine地区へ。こちらは高級な家具から、ブロカント、レース物や紙物、アンティークアクセサリーなどいろんなものがあります。
おなかがすいたので、ここのベンチで持参したパンとバター、ジャム、コンポートの簡単ランチ。屋根があるので、雨が降ってても大丈夫。(このときは小雨)
Vernaison地区にあったアンティークアクセサリーショップ「Lili et Daniel(リリ・エ・ダニエル)」の姉妹店、といってもDauphineにあるこっちの「Daniel et Lili(ダニエル・エ・リリ)」の方が大きいのですが、ここでiPhoneに入れてあるumlooさんのアクセサリーの画像を見せ、同じような雰囲気のツバメなどのパーツがあるか聞いてみました。幸い、日本語の流暢なスタッフがいらっしゃったので・・・でも、探しているものはありませんでした。
味のある椅子・・・パリでは青系の素敵な配色をよく見かけました。昔から色や配色が大好きで、色彩を学びたくて、カラーコーディネーターの学校に通ってしまったほど。そして色彩のことを学んでいくうちに、自分は白が一番好きだったということがわかったのですが、パリに来てからブルー系が気になるようになりました。
食器やグラス、テーブルクロスなど、素敵なものがたくさん。
アンティークレースの子供服。なんて可愛いんでしょう!! 街で見かけたパリの子供たちが着ていた配色がラベンダー・モーヴ・ブラウンなどの大人顔負けの配色・・・こんなちびっこたちの将来が楽しみだ。
レースの付け襟もパリで欲しかったもののひとつでしたが、きっと買っても飾り用になってしまうんだろうなあ、と買うのは思いとどまりました。
パリに行く前に金子由紀子さんの「買わない習慣」「持たない暮らし」を読んでしまってからというものの、買い物をするのに、相当慎重になりました。もともと、モノに対してのこだわりが強く、福袋を買うことはまずないし、消耗品以外のもの・・・後々残るものに関しては、間に合わせで買いたくないので、気に入ったものが見つかるまで買わない、というスタンス。とはいっても、女性なのでファッションに関するものは結構買っていたのですが、この本を読んだからというのももちろんありますが、パリを知ってしまってから、物欲があまり沸かなくなりました。私は日本が好きですが、パリがあまりにも素敵すぎて、日本が色褪せて見えてしまったというのが正直なところです。よくいるフランスかぶれの痛い人と思われるかもしれません 笑。でも私にとってパリはそれほど衝撃的でした。
でも、今までより買うようになったものもあります。それは本・・・手元においておきたい絵本や写真集、ピエブックス系の本などは今までケチってなかなか買いませんでしたが、今は買うようにしています。(小説など、字だけのものは図書館を利用)
パリ旅行では旅の準備から旅行費全般で、お金はたくさんかかりましたが、それ以上のものが得られました。パリに行ったら素敵な雑貨をたくさん買おう!って思っていたはずなのにクリニャンクールの蚤の市では1つも買い物しなかった・・・これは今までの私の人生からすると奇跡的なこと。まあ、日本に帰ってからあのとき買っておけばよかった・・・と思うこともありましたが、パリへ行くことはライフワークになると思うので、また行けばいいさ、って。
サン・トゥアンの蚤の市(クリニャンクールの蚤の市)、続き。
Vernaison地区を後にして、Dauphine地区へ。こちらは高級な家具から、ブロカント、レース物や紙物、アンティークアクセサリーなどいろんなものがあります。
おなかがすいたので、ここのベンチで持参したパンとバター、ジャム、コンポートの簡単ランチ。屋根があるので、雨が降ってても大丈夫。(このときは小雨)
Vernaison地区にあったアンティークアクセサリーショップ「Lili et Daniel(リリ・エ・ダニエル)」の姉妹店、といってもDauphineにあるこっちの「Daniel et Lili(ダニエル・エ・リリ)」の方が大きいのですが、ここでiPhoneに入れてあるumlooさんのアクセサリーの画像を見せ、同じような雰囲気のツバメなどのパーツがあるか聞いてみました。幸い、日本語の流暢なスタッフがいらっしゃったので・・・でも、探しているものはありませんでした。
味のある椅子・・・パリでは青系の素敵な配色をよく見かけました。昔から色や配色が大好きで、色彩を学びたくて、カラーコーディネーターの学校に通ってしまったほど。そして色彩のことを学んでいくうちに、自分は白が一番好きだったということがわかったのですが、パリに来てからブルー系が気になるようになりました。
食器やグラス、テーブルクロスなど、素敵なものがたくさん。
アンティークレースの子供服。なんて可愛いんでしょう!! 街で見かけたパリの子供たちが着ていた配色がラベンダー・モーヴ・ブラウンなどの大人顔負けの配色・・・こんなちびっこたちの将来が楽しみだ。
レースの付け襟もパリで欲しかったもののひとつでしたが、きっと買っても飾り用になってしまうんだろうなあ、と買うのは思いとどまりました。
パリに行く前に金子由紀子さんの「買わない習慣」「持たない暮らし」を読んでしまってからというものの、買い物をするのに、相当慎重になりました。もともと、モノに対してのこだわりが強く、福袋を買うことはまずないし、消耗品以外のもの・・・後々残るものに関しては、間に合わせで買いたくないので、気に入ったものが見つかるまで買わない、というスタンス。とはいっても、女性なのでファッションに関するものは結構買っていたのですが、この本を読んだからというのももちろんありますが、パリを知ってしまってから、物欲があまり沸かなくなりました。私は日本が好きですが、パリがあまりにも素敵すぎて、日本が色褪せて見えてしまったというのが正直なところです。よくいるフランスかぶれの痛い人と思われるかもしれません 笑。でも私にとってパリはそれほど衝撃的でした。
でも、今までより買うようになったものもあります。それは本・・・手元においておきたい絵本や写真集、ピエブックス系の本などは今までケチってなかなか買いませんでしたが、今は買うようにしています。(小説など、字だけのものは図書館を利用)
パリ旅行では旅の準備から旅行費全般で、お金はたくさんかかりましたが、それ以上のものが得られました。パリに行ったら素敵な雑貨をたくさん買おう!って思っていたはずなのにクリニャンクールの蚤の市では1つも買い物しなかった・・・これは今までの私の人生からすると奇跡的なこと。まあ、日本に帰ってからあのとき買っておけばよかった・・・と思うこともありましたが、パリへ行くことはライフワークになると思うので、また行けばいいさ、って。
by miura_ira
| 2010-11-29 03:05
| 旅行